【心の声を聴く習慣】:子育てを通して癒される感情の記憶 by悩みは神様からの贈り物!vol.621
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今回の投稿の内容まとめ
私たちが日常で感じる強い感情は、目の前の出来事だけでなく「過去の記憶」や「満たされなかった思い」が原因になっていることがあります。
ときには親から受け継いだ感情が表れることも。この記事では、自分の心の声を聴く方法を通じて、感情に振り回されずに生きる秘訣をお伝えしています。
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こんにちは!グレイスカウンセリング心理カウンセラーのかなう美保です。
皆さんは家族や職場でのやり取りなどで、突然強い感情が湧いてきて、思わず反応をしてしまった経験がありますか?
怒りや苛立ち、不安や嫉妬、嫌悪感などの強い感情が一気にわき上がって、自分では制御できなかった、そんな経験が皆さんもあるかもしれません。
もしかしたらその理由は、目の前で実際に起きている出来事というより、心の奥の「過去の記憶」や「満たされなかった思い」のスイッチが押されたためなのかもしれません。
今回は「自分の心の声を聴く」というテーマで、無意識の中にある感情に振り回されないで生活する秘訣についてお話しします。
なぜ同じ場面で繰り返し感情的になるのか
電車の中で子供が騒いだとか、パートナーのちょっとした一言、職場の同僚の発言など、後から考えれば「なぜあんなに腹が立ったんだろう?」と感じることってあるかもしれません。
こういう強い反応が出るときというのは、目の前の出来事は、単なる感情のトリガーでしかなくて「過去の自分の感情」が、その出来事を通して出ているということが多いんです。
今目の前で起こっている出来事が、自分が幼い頃に傷ついたり、満たされなかった欲求を刺激すると、無意識に防御モードに入って、その時の不安や怒りなどの強い感情が表にでてくるんです。
つまり、一気に噴き出すような強い感情というのは、「今の出来事に対するもの」というより、「過去の痛み」に反応していることが多いということです。
感情は世代を超えて受け継がれることもある
この感情のパターンは、世代を超えて受け継がれることもよくあります。強い反応がでてしまう理由とそこから癒されるための秘訣を話しています。↑上の再生ボタンからお聴きいただけます!
12歳までの記憶を失う体験をする。重い障害の娘を自宅で看護し天国に送った。息子の頭にこぶし大の腫瘍ができ、頭蓋骨が3㎝の半円状に溶ける経験をした。発達障害のため担任からいじめられたことが原因で高校を中退し、ひきこもりになった息子に寄り添う。やがて息子は大学に入学、現在は自らの経験を生かして子供の気持ちのわかる小学校の先生になっている。特別養子制度により血のつながらない子を我が子として育てた。
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